こんにちは。リンプロジェクトです。
Hello. Rin Project.
自転車といっしょに暮らし旅するサイクルグッズを作っています。
Making goods to live and travel with bicycle.
自転車に乗るのがクセになった方が、乗る時と、乗らない時とを分けなくてもすむように。場所、年齢、服装、どんな状況でも主張しすぎず、とけ込みやすいサイクルグッズを作っています。
For people who got habit to ride bicycle, not to separate on and off the bike, making cycling goods for places, ages, styles, in any situations accepted and blends in.
一番気にしているのは、風。風を切る、のではなく、風とともに。 逆らわず、風に乗るために。走りを重くする空気抵抗を少なくできるよう、 ばたつきにくい作りを心がけています。
What we care most is the wind. Not cutting, but with wind. Not resisting, but to ride wind. Giving heart to make products with less air resistance, less dragging.
他にも、自転車遊びに必要となりそうなものを、取り揃えています。
Also, there is lot other more that might be needed for your cycling.
ごゆっくり。
Take your time.
http://rinproject.com
この時期ぐらいから山田は、自転車での生活を送りながら、「自転車に乗るとき、こういうものがあったらいいな」と考えたものを、それまでの業界での経験とコネを使い、サイクリング用パンツとバッグを作ります。
それが『ストレッチ サイクル パンツ』と『バイクウェイ パック』の原型となりました。
山田は、自分の作った製品に『燃えるゴミ・燃えないゴミ』というブランド名を付け、2001年、東京で行われた《サイクルショー》に出展し、お披露目をします。
この『燃えるゴミ、燃えないゴミ』というブランド名の由来は、当時のカタログに書かれています。
このカタログは、すべて英語で書かれています。なぜ英語で書かれているかというと、2002年にヨーロッパ最大級のサイクルショー、ドイツ・ケルンショーに出展するために作られたカタログだからです。抜粋して訳すと、こんな具合。
『私たちは、ものを捨てるという責任のもと、適切なリサイクル手段を選べる生活システムに適応できるよう、製品デザインを心がけています。そのため、材料も次の製品へとリサイクルされるようなものを使います。使い終えた後、ただゴミとなることのないように』
『リンプロジェクト』というブランド名は、”輪”という言葉から来ていますが、これには日本語では3つの意味を持ちます。
1)車輪
2)円
3)リンリン! という自転車のベルの音。
自転車でする旅、それが私たちの製品、そして私たちの今の大きな原動力であり目的です。自転車という自由へのツールを使い、決して急ぐことのない自転車旅を、どんな年齢の、どんな体力の方でも参加いただける自転車旅を、私たちの活動の一環として行っています。
汗をかいて、シャワーを気持ちよく浴びて、おなかいっぱい食べ、体の赴くままにベッドに倒れこむこと。これが私たちの自転車旅の目的です。
私たちの行く先には、宝石のような日本の魅力が待っています。それは、時代の流れの中で、日本人ですら忘れてしまった、自らの魅力です。
その魅力が存在することを確認し、地名の理由を体で感じる。そういった、日頃見過ごしてしまっていることに、気がつくこと、そして、知ること。過去と現在とが、自転車の旅人、それぞれの頭と体の中で結びつく瞬間です。その悟りとも言える瞬間が、私たちの自転車旅が目指す心地よさです。
それが、リンプロジェクトがいま、ここに存在する、最も大きな理由でもあるのです。
下記のリンクから、私たちの最近の旅の模様と、私たちの製品を、ご覧ください。
<Invite Our Touring ツーリングのお誘い(過去の旅の模様) >
<rin project Photos>
そして次回は、あなたも一緒に。
We want you to come and join us.